
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは、7月22日刊行の『1週間に1つずつ。いつも調子がいい人の 体を動かす習慣 休める習慣』(鈴木知世・著)を増刷した。
(画像はプレスリリースより)
毎日を調子よく過ごすために、「体を動かす習慣、休める習慣を紹介
日々を調子よく過ごすためには、どうしたらよいのだろうか?シンプルに考えれば、「よく動き、よく休み、よく働き、よく遊ぶ」。
この「よく」という言葉は、「たくさん」という意味だと思う人が多いかも知れないが、それは違う。「ちょうどよく、ほどよく」という意味だ。
東洋医学では、「中庸」という言葉を使い、何事もバランスを重視する。仕事のしすぎ、運動のしすぎ、食べすぎ、寝すぎ……など、バランスを無視した行動は、体と心にとってよくない。「過ぎたるは及ばざるが如し」という慣用句のように、過不足なくバランスをとることが大事だ。
では、「中庸」とは、すべての物事や行動を中間くらい、半分ずつくらいにしたらよいのだろうか?それも違う。東洋医学や、そのベースとなる東洋哲学の考え方では、季節、月、時間、機会それぞれの状況に応じて、「ちょうどよい」が変わるのだ。
もちろん、体の状態も、季節、月、時間、機会などの状況ごとに変わる。その変化とともに、「ちょうどよい」を探していかなくてはならない。
本書では、東洋医学をベースとして、毎週おすすめの、体を「動かす」習慣、「休める」習慣を紹介していく。女性を中心に好評をいただき、このたび本書を増刷した。
【書籍情報】
タイトル:『1週間に1つずつ。いつも調子がいい人の 体を動かす習慣 休める習慣』
発売日:7月22日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:A5判/248ページ
定価:1760円(税込)
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