韓国で面白いニュースを発見
泥棒はどこの国でもいるし、まぬけな泥棒もどの国でもいるものだ。
せっかく盗んだが・・・
韓国ソウルで、偽物のピカソの絵を本物と思って盗んだ疑い(特殊窃盗)で、3人組のうちの2人が拘束された。逃げた主犯の容疑者は指名手配された。
3人は昨年12月、ある事業家が所蔵するピカソの絵3点を200億ウォン(約17億円)で買い取ると提案した後、1人の容疑者の事務所に持って来させた。事業家が席を外している隙に、作品を盗んで逃げたという。
調査の結果は何と
ソウル東大門(トンデムン)警察は「フランスのピカソ財団に問い合わせした結果、1点は確認が不可能で、2点は複製品と見られるという返答だった」と話したそうだ。せっかくの苦労が水の泡ととなってしまったのである。偽物を盗んだ上、逮捕されるとは何ともまぬけなお話・・・。
反面教師から学ぶこと
ここから学べることは、何でもきちんと下調べすることの重要性ではなかろうか?もちろん、窃盗についてではなく、日常の生活や仕事においてだが。
ピカソ財団