国内偽装に続き・・・
日本で、食品偽装事件が次々と起きていたのは皆もご存じあろう。中国産を日本産と偽ったラベル表示をしたり、国内産でもブランドと偽り販売したりと今でも後を絶たない。
アジアで日本の偽装食品がブームに!
それに加えて、アジア諸国において日本産でない食品を日本産や日本の名産地を日本語で記載し、販売しているという。
台湾をはじめ、中国や韓国で日本産というだけでブランドイメージがつき、価格も大きく変わる。
農水省は2008,90年度と、台湾、韓国、中国、香港、タイ、シンガポール、マレーシアなどのアジア市場や百貨店などで調査を実施したそうだ。
このうち台湾と中国で、日本産の偽装や模倣とみられる商品を見つけたという。実際に見つかった数よりもはるかに本当の数の方が多いであろう。
我が国日本を皆で守ろう
日本の商品の品質、ブランドイメージが高いということは喜ばしいことだが、こんなことが頻繁に起これば、日本の品質が誤解されるだけなく、日本の貿易にも大きく影響が出てくることが予想される。
また、偽装されるというのは気持ちのいい話ではない。このままどんどん広がる可能性はある。何とか解決策を見出したいものだ。何かいい対策があれば農林省に提案してみてはどうあろうか?
農林水産省