29.6メートル
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中国にある少林寺。人間業とは思えないことをやってのける彼らですが、また新たな伝説が生まれました。
今回伝説が生まれたのは、福建にある泉州南少林寺。ある僧が水の上にある板を
29.6メートル疾走しました。見る限り、水の上に浮いているのは薄っぺらいただの木の板です。おそらく普通の人だったら二枚ぐらいでどぼんでしょう。この僧は今回縦75センチ、横60センチの板を
37枚も走りぬけました。
この僧に水の上を走らせた原因は、連日雨が続き、水かさが上がった貯水池を見て“
こりゃあ水の上を走る新しい方法を考案せねば…”となり、今回の伝説を生みだしたそうです。
中国のネット上では動画がUPされており、見た人の意見は様々ですが、この僧は“
他の人の意見なんて関係ありません。私は絶対目標の50メートルを達成させてみせます”と今後の意気込みを語っています。
むしろいつか板なしで水の上を走ってほしいです。
南少林武僧表演水上漂功夫(图)